日本における子供から大人までの殆どの世代の病気死因の中で一位を占める「がん」。
狐火PROJECTでは、特に小児・AYA世代のがん患者に対するチャリティ活動の一環としてレモネードスタンドの出店をしています。
今年は11月9日に「ふれあい健康まつり」にて出店が決定しました!
このレモネードスタンドで得られた収益は全て小児・AYA世代のがん患者支援等のため、認定NPO キャンサーネットジャパン様が運営する「レモネードスタンドジャパン」に寄付されます。
こちらのイベントは一昨年にもレモネードスタンドを出店させていただいています。
当団体のレモネードスタンドの他にも健康チェックやお子様向けのゲームなどたくさんのイベントが用意されています!
今回もぜひ!皆様のご来場とご支援をお待ちしております!!
【詳細】
ふれあい健康まつり(主催:東京ふれあい医療生活協同組合)
日時:11月9日(日)10時~14時
場所:日本製紙物流(株) (株)読売プリントメディア (株)朝日プリンテック 構内
(都電荒川線荒川車庫前駅より徒歩10分 東京都北区堀船4-2-1)
【小児・AYA世代のがんについて】
小児・AYA世代のがんは患者数が少ない上に希少ながんが多く存在します。
治療研究や新薬開発を進めるには膨大な費用がかかりますが、患者数の少ない小児がんは研究開発費の回収が難しく、治験(お薬の安全性や有効性を調べる試験)を始めても患者数が少ないため、結果が分かるまで長い期間がかかってしまいます。そのため研究開発が遅れている状況にあります。徐々に治療環境の整備などが進んでいますが、まだ十分とはいえません。
さらに、がんを克服しても成長の違いや、不妊など晩期合併症を抱えている人も多く、長期のフォローアップが必要です。就学や就労、恋愛、結婚など社会で自立するための支援も必要としており、大人のがんと異なる課題があります。
AYA 世代のAYA(アヤ)とは、Adolescent and Young Adult(思春期と若年成人)
の略であり、一般的に15歳~39 歳を指します。AYA 世代のがん患者は、治療
中やその後の生活の中で、就学、就労、恋愛、結婚、出産など人生のターニン
グポイントとなる様々な出来事と向き合う機会が想定され、高齢のがん患者とは異なるAYA 世代特有の問題があると考えられています。
(レモネードスタンドジャパンより https://www.lemonadestand.jp/about)
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