Introduction

「 リアルライフヒーロー 」

衣装を身に纏い、ゴミ拾いを始め、様々なボランティア活動をする人々の呼称。

元はアメリカでヒーロースーツに身を包み、自警団やボランティア活動を行う人々のことを「Real Life Super Hero」と呼ぶようになり、その呼称が日本で受け入れやすいように変容し取り入れられた。


狐火PROJECTはチームメンバーだけではなく、たくさんの方のご協力をいただきながら活動を行っています。


1、清掃活動(街・海)

2、資源回収

3、アップサイクル

この3つの環境保全活動を柱として、そこから様々はチャリティ活動へ繋げることを目標に活動中。


地球を守る。人と繋がる。自分に出来る社会貢献を。




いすゞ -Isuzu-

東京都北区王子を拠点に活動するリアルライフヒーロー。

衣装は王子稲荷由来のもの。

普段は看護師として地域の診療所に勤務。保健師資格あり。ボランティア活動のみならず、医療系の知識を活かした発信も行う。

写真を撮ることが好き。愛機はNikon D750。


漣  ―Ren―

狐火PROJECT2人目のリアルライフヒーロー。

2023年9月16日 横浜で行われたコスプレイベントでデビュー。

いすゞ同様に写真好き。

2人でカメラを担ぎ出かけることもしばしば。


六花 ーRikkaー

狐火PROJECT3人目のリアルライフヒーロー。

2023年11月レモネードスタンドでヒーローデビュー。

いすゞからは「舎弟」と呼ばれる。

狐のハーフマスクに狐の羽織を着用。


活動内容

1、清掃活動

活動拠点である東京都北区王子やイベントでお邪魔させていただいた地域でゴミ拾いや海岸清掃を行っています。

街中のポイ捨てゴミは悪臭を放つなどの衛生環境の悪化や、排水口に溜まってしまうと台風などの自然災害時に水害のリスクを高めてしまいます。

さらに、世界では海洋汚染が問題となり、2050年には魚より海ごみの量が多くなると言われており、プラスチック製品が紫外線などで劣化し、細かく分解されてしまった「マイクロプラスチック」の問題も深刻化しています。


――海ごみの8割は街から出たごみ


街中をきれいにすることで、防災や海ごみを減らすことにも繋がります。


2、資源回収

プラスチック製品などは適切な分別を行ってリサイクルすることで、省資源化や二酸化炭素の排出量を減らすことができます。

狐火PROJECTではご協力していただける皆様から資源となるプラスチックを回収する活動を行っています。

回収されたプラスチックはリサイクル業者を通してリサイクルされ、その過程で得られた収益の一部は発展途上国の子供達のためのワクチン購入や障がい者支援のために寄付されます。

【回収物品一覧】

①ペットボトルキャップ

②コンタクトレンズの空ケース



3、アップサイクル

「アップサイクル」とは、本来であれば捨てられてしまうものや不要なものにデザインやアイデアを加えて付加価値を持たせ、別の新しい製品に生まれ変わらせること。

狐火PROJECTでは、捨てられてしまうのもをアップサイクルして活動時に着用する衣装や小物を製作しています。

今後、アップサイクルで作られた製品の販売し、収益をチャリティ活動へ繋げることを目標に準備を進めています。